筆記体でかっこいいサインを書く方法をプロ書道家が解説
最終更新日：2024年6月4日
サイン作成サービス『速筆サイン』でサインの作成を担当しております、書道家の祖父江望実です。
「かっこいい筆記体サインが欲しい」
「筆記体とブロック体の違いを知りたい」
「筆記体サインを無料で創る方法を知りたい」
そんな方に向けて記事を書いてみました！
クレジット決済などで筆記体のサインを書いている人を格好良いと思ったことはありませんか？
本記事では、筆記体サインの歴史や有名人の筆記体サインの例、筆記体サインよりもかっこいいサインを創る方法などをご紹介していきます。
《この記事を書いた人》
祖父江望実（そぶえ のぞみ）
速筆サイン代表書道家。
これまでに5,000名以上の方のサインを作成。
自身初となる、Makuakeでのクラウドファンディングでは、応援購入総額 26,668,000円（Makuake サービス部門 歴代第1位）を達成。
芸能人、モデル、プロスポーツ選手、政治家、医者、弁護士、経営者など、各業界の第一線で活躍する方のサイン作成を多数手掛けています。
目次
⚫︎「速筆サイン」なら筆記体よりも格好良いオリジナルサインを作成
⚫︎まとめ：筆記体サインやオリジナルサインを作って自分の名前を格好良く書こう
⚫︎筆記体のサインの基礎知識
⚫︎筆記体のサインの基礎知識
・筆記体の定義
筆記体は、文字を書く際のスタイルの一つです。活字体やブロック体とは異なり、書く人の個性やスタイルが反映されるという特徴があります。そのため、美しさや独自性を強調したい場合には筆記体が使われます。
ちなみに、筆記体は英字でよく用いられる名称ですが、漢字にも「筆記体」に相当するものがあります。漢字の書体は一般的に、楷書、行書、草書、隷書、篆書の5つに大別されます。そのうち、「行書」「草書」が筆記体にあたります。
・筆記体の歴史
筆記体の歴史は古く、古代エジプトや古代中国など、さまざまな文明で発展してきました。近代においては、筆記体はカリグラフィーや書道の技法として用いられてきました。そして、手書きの手法として用いられてき筆記体は、現代ではデジタルフォントとしても利用されるようになり、ロゴデザイン、広告、ウェブサイト、サインなど様々な分野で活用されています。
・有名人の筆記体サイン
筆記体のサインと聞いて真っ先に思い浮かぶのが芸能人、アイドル、プロスポーツ選手などの有名人のサインだと思います。
有名人の筆記体サインは、個性やパーソナリティを表現するための手段として重要な役割を果たしています。
そんな有名人の筆記体サインを3つご紹介します。
バラク・オバマ
（第44代アメリカ合衆国大統領）
ウォルト・ディズニー
（ミッキーマウスの生みの親）
ディエゴ・マラドーナ
（アルゼンチンのサッカー史に名を残す元サッカー選手、指導者）
佐藤 浩市
（日本の俳優）
どれも個性が表現されている素敵なサインですよね。
ここで皆さまにお尋ねしたいのですが、
「サインは有名人だけが持つもの」
「自分は芸能人でも著名人でもないからサインは必要ない」
そう思っていませんか？
確かに一昔前までは一般の方が自分のサインを作るというのは稀だったのですが、印鑑廃止やデジタル署名の発展により、経営者や管理職の方、お医者様、士業の方など、サインの機会が多い方を中心に、自分だけのオリジナルサインや筆記体サインを作られる方が急増しています。
あなたも自分だけの格好良いサインを作ってみませんか？
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⚫︎筆記体とブロック体の違い
・ブロック体は単調だけど筆記体は洒落ている
ブロック体は直線的な形状と均等な文字間隔を持ち、シンプルで明瞭な印象を与えます。一方、筆記体は曲線的な線や特徴的な結びつきを持ち、個性的で洒落た雰囲気を演出することができます。また、筆記体は手書きの特性を生かしており、文字の美しさや独自性を強調する効果があります。
・筆記体はブロック体で書くよりもスピーディー
ブロック体は直線的な形状であるため、文字を書く際に時間がかかってしまいます。一方、筆記体は曲線的な線を流れるように書くため、ブロック体よりも遥かにスピーディーに書くことができます。
・筆記体のサインは偽造されにくい
曲線的な線や特徴的な結びつきを持つ筆記体は、手書きの特性を反映しており、模倣や偽造が困難だとされています。そのため、有名人のサインや重要な文書の署名として筆記体が使用されることが多々あります。
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⚫︎筆記体のサインを作る方法
・アルファベットの崩し方を勉強する
アルファベットにはそれぞれ筆記体の書き方や崩し方があります。これらの特徴やルールを学ぶことで、自分自身で筆記体のサインを作成することができます。
・筆記体を作成してくれるアプリ、サービスを利用する
アルファベットの崩し方を学ぶ時間や手間をかけたくない場合、筆記体を作成してくれるアプリやサービスを活用するのがおすすめです。
筆記体を作成してくれるアプリに「筆記体変換」があります。
速筆サインとの比較 ↓
他にもアプリやサービスを知りたいという方は以下の記事をご覧ください。それぞれのアプリの特徴、速筆サインとの比較についてもご紹介しています。
自分のイメージに沿った手書きサインを作成してくれる無料アプリ＆サービスをご紹介！
これらのサービスでは、入力した文字列が自動的に筆記体に変換されます。ただし、フォント文字であるため、個性を出すことやアレンジすることはできません。
・オリジナルサインを作成する
筆記体のサインよりもさらに格好良くユニークなサインを作成したい場合は、オリジナルサインを作成することをおすすめします。オリジナルサインは、自分自身の個性やスタイルをサインに反映したものであり、特別な魅力を持っています。
オリジナルサインを作成する際、自分でデザインを考えて作成する方法と、プロに依頼する方法があります。
まずは費用をかけずに自分で作成したいという方は、以下の記事を参考にしてみてください。
⚫︎「速筆サイン」なら筆記体よりも格好良いオリジナルサインを作成
筆記体サインよりも格好良いオリジナルサインを作成する場合は、速筆サインがおすすめです。
速筆サインでは字の特性を熟知したプロの書道家がサインを作るため、偽造されにくく独自性のあるサインを作成することができます。
速筆サインは、第三者機関調査における20代から60代の1,278名を対象とした調査で、「顧客満足度」、「経営者が選ぶサイン作成サービス」、「書道家のサイン制作実績」の3部門でNo.1を獲得しています。
また、業界最速となる『2営業日納品』でサインをお届けしますので、すぐにサインが必要という場合にもおすすめです。
さらに、付属の『なぞり書きシート』や『筆順動画』を使い練習することで、5〜10分程度でサインを習得できるので、「サインが習得できるか不安」という方も安心してご利用ください。
・なぞり書きシート（サイン例：田中 雄大） ※筆文字納品オプション適用
・筆順動画（サイン例：内山 瞭） ※筆文字納品オプション適用
さらに、速筆サインでは、『再校正』を承っております。デザインにご満足いただけるまで、何度でも校正を行い、お客様に納得いただけるサインをご提供することをお約束致します。
※『なぞり書きシート』『筆順動画』『再校正』の付属はプランによって異なりますので、詳細については以下をご確認ください。
⚫︎まとめ：筆記体サインやオリジナルサインを作って自分の名前を格好良く書こう
筆記体サインの基礎知識や有名人の筆記体サイン、格好良いオリジナルサインを作る方法をご紹介しました。
アルファベットの崩し方を学んだり、アプリやサービスを利用することで手軽に筆記体サインを作成できます。
さらに、自分の個性やスタイルを反映させた格好良いオリジナルサインを作りたいというは、ぜひ速筆サインのご利用をご検討ください。
この機会に書道家が作る最高品質のオリジナルサインを手に入れて、格好良いサインを描けるようになりましょう！
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